深みのある色合いでまじりあって表現される松本竣介の作品。描かれているオブェクトよりその色合いが醸し出す雰囲気が脳裏に焼き付き、その美しさに惹きつけられた。それが私にとっての松本竣介の作品との出会いでした。
彼の作品に出合ったのは桐生市にある大川美術館。
大川美術館は、桐生市出身の大川栄二氏1924-2008)が約40年にわたって収集した日本・海外の作家のコレクションを展示。その大川氏が美術コレクションを始めるきっかけが松本竣介の作品だったそうです。
古くから繊維産地として栄え、職人の集まる街「桐生」
過去には織物で得た財を地域の教育や文化活動に還元するような風土があったようだ。そんな土地で人々の感性も自然と磨かれているような空気を桐生に移住して感じ、これこそが桐生が持つ豊かさだと思います。
000にとって、らしさはいったい何だろうか?
スタイルや考えだけでなく、自分たちがここで活動し地域に支えられものづくりができていることに感謝し、また多くの方に桐生の魅力を私たちなりに伝えることも000のクリエーションの一部であり、これも”らしさ”のひとつだと考えています。
大川美術館は私たちにとって心地よい桐生ライフに欠かせない大切な宝の1つです。そのきっかけとなる松本竣介作品からのインスピレーションをもとに色をつくり、アクセサリーに仕立てたいと願い制作しました。
どこかで、私たちの街 桐生を感じでもらえたらうれしいです。 カタクラ
*****新作紹介*****
松本竣介の絵画から生まれた000 秋の新作 ぜひご覧ください
スフィアプラス ラメ 60&80~限定ラメバージョン~
SP402(60cm) SP403(80cm)
スフィアカラーコンビ~シックな色合いのツートーンネックレス~
SPCC002
<先行販売>下記ショップにて先行販売いたします。
ファクトリーショップ(桐生) 9/20(金)- 21(土)
オンラインショップ 9/20(金)~
松屋銀座 9/18(水)- 24(火)
伊勢丹新宿 9/25(水)- 10/1(火)
JR名古屋タカシマヤ 10/1(水)- 8(火)
10月より000取り扱いショップにて販売スタート。
なお、店舗によって取り扱いがない場合もありますのでご了承ください。